よくある質問Q and A
医療廃棄物
医療廃棄物の種類について
病院や診療所等から排出される廃棄物は、大きく分けて次の3種類です。
- 感染性廃棄物
- 非感染性廃棄物
- それ以外の廃棄物
感染性廃棄物かどうかは、フロー図をご覧ください。
形状
- 血液血液等:血液・血清・血漿および体液
- 病理性廃棄物(臓器・組織・皮膚等)病原性微生物に関連した試験、検査等に用いられたもの
- 血液等が付着している鋭利なもの(破損ガラスくず等を含む)感染症病床、結核病床、手術室、緊急外来室、集中治療室および検査室等において使用後排出されたもの
排出場所
- 感染症病床、結核病床、手術室、緊急外来室、集中治療室および検査室等において排出されたもの
感染症の種類
- 感染症法の一類・二類・三類感染症、指定感染症および新感染症、結核の治療、検査等後に排出されたもの
- 感染症法の四類、五類感染症の治療、検査等に使用後排出された医療器材(紙オムツは特定の感染症にかかるもの)
医療廃棄物分別表
- 鋭利な物
- 液体泥状
- 固形物
容器種類 | 容器サイズ / 廃棄物の種類内容 |
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ポリ容器
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容量:20L、40L、50L 注射器、縫合針、注射針などの針類及びシリンジ類 カミソリ、メスなどの鋭利な物 血液、体液の付着した試験管、チューブ類 ガラスアンプル、破損したガラス製品 輸血パック、チューブ類 病理廃棄物、臓器、組織など 廃血液・ディスポ手袋・綿花・ガーゼ その他感染の恐れがあると思われるもの |
ダンボール容器
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容量:45L、50L、80L 透析セット 手術着など・綿花、ガーゼなど その他 (鋭利な物、液状泥状のもの以外の感染性廃棄物) |
安全と安心の収集運搬
収集にお伺いする車両については、法令により、廃棄物の腐敗を防止するための「保冷機能を有すること」とされています。
当社では感染性廃棄物を取り扱うことから、より安全性に配慮した厳しい判断基準を採用、荷室を低温で冷やすことができる冷凍冷蔵車による運搬を全車で行っています。
これにより、夏季などに気温が上昇した場合の腐敗を防止しながら確実に処分場に運搬することで、スタッフの安全も確保しています。
対応エリア
対応エリア
現在、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、栃木県、群馬県の広範囲にわたってサービスを提供しています。これらの地域において、迅速かつ安全な医療廃棄物の収集・運搬を実現するために、当社は常に努力を続けています。
今後のエリア拡大
対応地域は順次拡大中ですので、上記地域外の皆様も、ぜひお気軽にお問い合わせください。私たちは、お客様のニーズに応じて新たな地域でのサービス展開を検討し、適切なソリューションを提供することを目指しています。
お問い合わせ方法
詳細な情報やご相談については、当社のカスタマーセンターにて丁寧に対応いたします。お電話またはメールでのご連絡をお待ちしております。
産業廃棄物収集運搬業(普通産廃)
産業廃棄物収集運搬業(特管)
医療廃棄物処理容器
ペールやダンボール、ポリタンクなどの各種医療廃棄物処理容器をご用意しております。
こちらからご確認ください。
収集までの流れ
- STEP.1
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お問い合わせ医療廃棄物のことでしたら、何でもご相談ください。
※鍼灸院は除きます
- STEP.2
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ご訪問・現地調査・
お見積もり
- STEP.3
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契約締結
<収集依頼>ご契約の締結となります。締結後、初回収集分の資材(ペール・ダンボール等)を納品します。
24H、Webから収集ご依頼いただけます。
- STEP.4
-
当社スタッフが
ご訪問し、作業開始医療廃棄物を処理場に運搬します。定期、不定期での収集ご依頼にて収集にお伺いし、収集と同時に資材を補充します。
- STEP.5
-
作業完了マニフェストをご確認いただき、作業完了となります。